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令和元年の長崎くんち、秋の大祭の踊り町、籠町の演し物紹介

公開日: : 最終更新日:2019/04/20 観光, 趣味・レジャー

 

諏訪の森にシャギリの音が響く時

 

長崎っ子の血はフツフツと煮えたぎって

 

居ても立っても居られません

 

くんちと云えば龍踊り

 

籠町と云えば龍踊りだあー!!

 

 

 

籠町の歴史

 

籠町の龍踊は、県指定無形民俗文化財とされ、長崎の郷土芸能となっています。

 

 

隣町である唐人屋敷で唐人が踊っていた龍燈踊を本籠町の有志が

 

唐人から技法と奏楽の伝授を受け、さらに創意工夫をこらして今日の龍踊となったそうです。

 

 

諏訪神社の奉納踊りに登場する確実な年代は不明ですが、

 

享保又は寛政年間の頃からなどの説があります。

 

 

大太鼓には、文政八年酉八月吉日の銘があるそう

 

 

現在の籠町龍踊保存会には会長ほか役員・龍指導者・

 

龍衆・唐楽拍子指導者・唐楽拍子等総員百二十名が在籍しており

 

くんちの時には、手衣裳ほか付き添い裏方の女性百六十名が増えます。

 

町内揚げて伝統を守り抜く姿勢が素晴らしいですね。

 

皆が無償にて引き継いで行くのが日本文化なんでしょうね。

 

 

 

令和元年に初お目見えします

 

 

籠町は約300年前から龍踊(じゃおどり)を奉納していたとされていますが、

 

老朽化に伴い、2018年に半世紀(50年)ぶりに新調しました。

 

 

龍頭のみを業者に外注し、龍体は龍衆や自治会婦人部の人らが協力して約7年をかけ作成したそうです。

 

約8千枚ある龍のうろこは和紙や竹などで一枚一枚を手作りしました。

 

全長約20メートル、重さ約150キロ。

 

デザインは前とほとんど変わらないということです。

 

7年を掛けて作成したという事は前回の当番町の前から構想はあったという事ですね。

 

町内会の団結も凄いの一言で脱帽しかありませんよ。

 

 

 

 

 

龍踊の歴史の始まりが

 

 

長崎市内では龍踊をする所が幼稚園から女子高・サークルまであり、至る所で『龍踊』を披露しています。

 

 

ある女子高校では部活に『龍踊部』があり、大型クルーズ船が入港時には

 

歓迎セレモニーに呼ばれて行き、披露するほどの腕前です

 

 

長崎の龍踊りは、もともと中国から移入されたもので、

 

五穀豊饒を祈る雨乞い神事に始まったものといわれており、

 

中国の年中行事や記念祭などには欠くことの出来ない催物となっておりました。

 

龍は玉を追い求めて乱舞します。

 

玉は太陽,月を表し、龍が玉を飲むことによって、空は暗転し、

 

雨雲を呼び、雨を降らせると信じられています。

 

日照りに苦しむ、農民の祈りから始まったのが始まりだと云われています。

 

 

当時、唐人屋敷と隣接し密接な関係にあった長崎市本籠町の町民が、唐人達の指導を受け、

 

日本独特の巧妙な演技を見せるに至ったのであります。

 

だから、長崎の龍踊の元祖は籠町なんです。

 

 

 

 

龍踊に欠かせない楽器

 

 

龍踊の楽器は6種類あります。

 

長喇叭(ながらっぱ)…龍の鳴き声

 

何と表現したら良いのか・・・

難しいですが、「ピイ~~ヒャララ~~」ていう感じの、入場時のあの独特の音ですね。

 

 

大太鼓(おおだいこ)…雷の音、皺鼓

 

半鼓(かっこ・はんこ:通称パラ)…雨の音

 

大銅鑼(おおどら)…風の音

 

大中小の蓮葉鉦(ばっつお)…風の音を強調する役目

 

小鐘・小鉦(こがね・こしょう:通称キャン)…中国情緒を表す音

 

などで構成されています。

 

龍の担ぎ手は勿論ですが、この楽器が無ければ何の迫力もありません。

 

1度テレビ画面を音消しにて見てみたら、なんと迫力が無い事か・・・

 

 

上記の楽器を使って

 

①道行き(スロー)

 

②打ち込み(アップ)

 

③乱打を龍の動きにあわせて演奏します。

 

龍囃子の掛け声は、チャーパとかけます。

 

この語源は中国語の招宝(チャウバウ)が変化したもので、

 

龍で宝を招こうとの願いが込められています。

 

 

交代要員や総指揮、龍指揮全てを合わせると龍一頭の奉納踊りをするのに

 

80名程度の人員が必要となり、チームワークが1番大変なんです。

 

 

龍踊の動きの動作

 

 

龍踊の演技には次のような種類があります。

 

①玉追い…体を上下左右に振り、くねらせながら玉を追いかけ、胴くぐりを行う。

 

②ずぐら(玉探し)…とぐろを巻き、胴体の陰に隠れた玉を頭が上下左右を探す。

 

玉を見つけたら、胴くぐりを行い、玉追いに戻る。

 

以上の基本動作の他にねむり、竜巻、波、などがあります。

 

いかに龍が生きてるように見せるかがポイントで、

 

頭の振り方や、玉の探す素振り。

 

その中でも、龍が追いかける玉を持つ玉使いの役割は非常に大きのです。

 

龍を動かすのが玉使いの役目であり、重労働で花形でもあると思います。

 

 

くんちには龍踊が無ければ始まらない

 

 

関連記事

http://令和元年の長崎くんち、秋の大祭の踊り町、玉園町の

演し物紹介

 

http://令和元年の長崎くんち、江戸町の演し物紹介。オランダ船の迫力 2019

 

 

 

 

 

 

 

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