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生姜 の保存 にカビが大敵!水を浸せば長持ち抜群。ベストな食べ頃とは?

公開日: : 生活

 

こんにちは、愛猫クウのジイジです。

 

5月も中旬になり、ちょっと気温が上がって来ると無性にのど越しがいい冷やしそうめんを食べたくなりますねえ。

 

長崎人はチャンポンも大好きなんですが、そうめんも大好きなんですよ。

島原そうめんが有名ですから、家には一箱(50束)くらいは買い置きしてあります。

 

寒い季節はあったかいチャンポン、暑い夏には冷やしそうめん。

 

たまりませんなあーー

長崎人の至福のひと時ですよ(笑)

 

その時の薬味として欠かせないのが、何と言ってもショウガでしょう。

 

ショウガの何ともいえない薬味感がないと気抜けしてしまいますからね。

 

しかしながら、ショウガは沢山は使わないんですよね。

 

いつも使った後の残りのショウガは、冷蔵庫の中で干からびているんですよ。

 

摺って使った場所にはカビも生えてきてるしねえーー

 

ショウガの旬はいつか知っていますか?

八百屋やスーパーの店頭には、初夏に「新生姜」が出ますが、ふつう使うショウガは年中ありますよね?

 

近頃ではハウスものが出回るので、農作物の旬が分からなくなってしまいます。

 

初夏に新生姜が出回りますが、本来の旬は秋口なんですね。

 

その前に早摘みしたのが新生姜として初夏に出回っているのですが、どちらもハウスものではないんですよ。

 

薬味や煮つけの生臭さ消しに使われる、一般に出回っているショウガは何処が違うんだろう?

 

このショウガこそが冷蔵庫の中で干からびている者達なんですよね。

 

このショウガを有効に使うには「」がカギを握っているんです。

 

今回は、「生姜 の保存 にカビが大敵!水を浸せば長持ち抜群。ベストな食べ頃とは?」という事で調べてみました。

 

 

 

水を浸せば長持ち抜群

 

うちのショウガの利用法は至ってシンプルです。

ひとかたまりのショウガの使う分量くらいを切り離して使います。

 

残ったのは、ラップに包んで冷蔵庫の野菜室に入れてます。

 

数多く使うものでもありませんから、次に気づいた時には干からびています。

 

お宅の冷蔵庫の中には、干からびてしまったショウガの塊りがありませんか?

 

「もったいないなあーー」

 

そう思ったならば、すぐに行動しましょうね。

方法はいたって簡単なんですよ (笑)

 

その保存法とは

  1.  ショウガが浸るような入れ物(ビンかタッパー)を用意する
  2.  入れ物に入れたショウガが浸るほどの水を入れる
  3.  入れた水をこまめに取り換える(2~3日おき)

 

この方法で1ヶ月ほどは持ちますよ。

 

さらに長く保存する方法として、の代わりに焼酎(25度以上)やホワイトリカーに浸しておけば更に長く保存出来ます(3ヶ月以上可能)。

 

使う時に水洗いすれば焼酎臭さは多少は消えますが、完璧にとは言えせんから煮ものや料理用にと使うのが良いでしょうね。

 

 丸ごとでも良いよ

 

 

普段の家庭では、そんなに大量にショウガを買うなんて余り無いでしょうから、水に浸すだけでも十分じゃないでしょうか。

 

※一つ大事な事なんですが、新生姜は保存が出来ませんから早めに食べてしまいましょうね

 

 

ショウガのベストな食べ頃はいつ?

 

新生姜が初夏より出回りますが、ショウガのベストな食べごろはいつなんでしょう?

 

その前に、新生姜とふつうのショウガの違いは知っていますか?

別物だと思っている人が多いのですが、元々は同じ物なんですよ。

 

新生姜の水分が少なくなったのが普通のショウガなんですよ。

「種生姜」を植え付けると、およそひと月ほどで、葉が伸びてきます。

春ごろに植えて、葉の下部分が細く膨らんできたところを収穫したものが、4月~5月頃に店頭に並ぶ葉生姜です。

 

  新生姜です

 

 

葉生姜から、さらにひと月ほど経ち、葉生姜の膨らんだ部分がもっと大きく育ったものが、新生姜となります。

種生姜から育った新しい「根」=新生姜なのです。

そして、新生姜の収穫後さらに数カ月経った11月頃、ヒネ生姜の収穫が始まります。

このヒネ生姜は収穫したのちにすぐには出荷しません。

3か月ほど貯蔵して水分を抜いたのが、いつも見るショウガなんです。

玉ねぎも「新玉ねぎ」はすぐに出回りますが、普通の玉ねぎは軒下なんかに吊るして水分を抜いているでしょ。

 

あれと同じで、水分を抜くことで長持ちさせているんですよ。

新生姜が初夏に出回るのは、その料理に対する需要が多いからなんですよ。

 

気候的に初夏から人の身体はさっぱりとした物を欲しがります。

新生姜は甘いうえに水分をたっぷりと含んでいるので食感がやわらかく、スライスしてそのままで食べても美味しいんです。

 

でも、新生姜は普通の生姜に比べて水分を多く含んでいるため、長期保存には向きません。購入したらなるべく早く食べ切りましょう。

 

普通のショウガは収穫してから数ヶ月間で水分を抜いていますから固くなります。

生でいただくにはちょっとだけ無理がありますから、薬味や料理の臭み抜きに使用しましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

今回は、「生姜 の保存 にカビが大敵!水を浸せば長持ち抜群。ベストな食べ頃とは?」という事で調べてみました。

薬味として!

紅しょうが

しょうが焼き

冷やっこと共に!

 

薬味として重宝する割には、冷蔵庫の中で無頓着に扱われているんですね。

 

冷蔵庫の中で干からびてカビが生える前にしっかりと保存しましょう。

 

  1.  ショウガが浸るような入れ物(ビンかタッパー)を用意する
  2.  入れ物に入れたショウガが浸るほどの水を入れる
  3.  入れた水をこまめに取り換える(2~3日おき)

これだけで残りもしっかりと使えますよ。

 

いざ必要とする時に、

「たしか、あったよなあーー」と探したら、干からびて使い物にならない・・・・

 

金額は安くても薬味としてなかったら「味がしまらない!!」貴重なショウガ。

 

たった「水に浸しておく」だけで長持ちしますのでお試しください。

 

それでは、今回はここまでにさせて頂きます。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

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