コロナウイルス症状!ウイルスに強いダチョウが撲滅の救世主になる!
公開日:
:
最終更新日:2020/05/07
生活
皆さん、こんにちは。
日々、テレビのニュースでは「コロナウイルス感染」の話題で持ち切りでうんざりするほどですが、幾ら見てても誰も同じ事の繰り返しですね。
差し障りのないコメントを平等にするのがコメンターの役割とは判っていますが、あれでは私でももうちょっとましなコメントが出来ますよ。
世界中でまだ新型インフルエンザに効く薬が開発されていないですからねえ。
そんな中でニュースを見ていたら面白い事を言っていました。
動物の駝鳥(ダチョウ)なんですが、ダチョウの抗体がウイルスに強いんだそうです。
駝鳥(ダチョウ)なんて普段は動物園やサファリパークでしか見ませんが、以前には長崎県での島原半島で食肉用に飼育されていたこともありました。
私なんかあまり見た事もないし、まして食べた事もありませんからね。
そんなダチョウの生態を昔から詳しく調べている大学の先生がいらっしゃるんです。
京都府立大学の「ダチョウ博士」こと塚本康浩教授です。
その先生曰く
「ダチョウは怪我にも強いですし“感染症にほとんどならない”んです。太古の昔からダチョウは生き残ってて、今まで生存しているのは身体が強いから」
塚本康浩教授 談
そう云えば思い出しました。
私が若かりし頃、車の修理の仕事に携わっていた頃のことです。
懇意にしているお客さんから修理の電話があり、出向いてみると車の前部のフェンダーと助手席側のドアがボッコリと凹んでいるんです。
「どうしたんですか!? 誰かにイタズラされたんですか?」
「いや、昨日サファリパークに行って園内を走っていたらダチョウに蹴られたよ」との事。
よっぽど強く蹴らないと、あそこまでは凹まないというくらい凹んでいました。
「よっぽど気が立っていたのかも知れないけど、怖かったあーー」との事。
サファリパークをマイカーにて走行する時には
「園内の動物に車を損傷されても動物園は保証しません!」との注意書きもあったそうですから結構蹴るんでしょうね。
皆さんもサファリパークにマイカーで行くときは、一応蹴られる覚悟はしといた方が良いですよ(笑)
身長(高さ?)も2mほどもあるし走るのも早いんですから、「ダチョウ博士」こと塚本康浩教授の仰ることも理解出来ますね。
これはおまけですが、番組の中で塚本康浩教授がダチョウに体当たりされて転んだんです。
しばらく立ち上がることが出来なかったのですが、その時に足が骨折していたそうです。
やっぱ、身体がデカいからラグビー選手並みのブチかましがあるんでしょうね。(笑)
それで今回は、ウイルスに強いダチョウが撲滅の救世主になってくれる事について調べてみました。
ウイルスに強いダチョウ
ダチョウ博士によりますと、ダチョウは免疫力が強く他の動物よりも早く抗体を作る上にその抗体が強いんだそうです。
しかし、ダチョウの卵がでっかいのは知ってますが、抗体の事はあまり・・・・
以前に見たテレビで、田舎暮らしの方が
「ダチョウを食肉用に飼ってたけど、鳥インフルエンザが流行ったときに殺処分した」と云ってるのを見たんです。
「やっぱり鳥類だからいくらデカくてもインフルエンザにかかるんだな」
そう思っていました。
けど・・・
なんか違うみたい!?
ダチョウ博士が云うには実績があるそうなんです。
- 2006年、新型インフルエンザ流行時にウイルスを体内から除去するのに成功
- 2013年、ニキビの治療薬
- 2015年、MERSコロナウイルスの抗体の開発成功
- 2017年、薄毛の治療薬
これって凄いですよね?
本当にウイルスに強いんですね。
◇
抗体の取り出し方
この強い抗体を作るのは卵なんです。
でかい!!
ダチョウの卵はニワトリの卵の約25倍の大きさもあり、重さも2㎏にもなる物もあるそうです。
年間に1羽が100個ほどの卵を産むそうです。
卵料理が好きな私が考えたのは、「オムライス何個出来るだろう?」と浅はかな事でした。 m(__)m
抽出方法
- ダチョウに無毒化したコロナウイルスを注射器にて投与
- ダチョウの体内に2週間ほどで抗体が生成されて卵にも移動
- 産み落とす卵が『抗体入り卵』
- 卵の黄身から抗体を抽出
抗体の使い道
抗体を使用して作るのはマスクだそうです。
マスクの外の表面に抗体を塗り込むんだそうです。
勿論、ダチョウの臭いもしませんし、普通のマスクと変わらないそうですが、ウイルスを遮断して予防効果が増すそうです。
もうマスクの生産も始まっているそうです。
抗体の効果があるのなら少しくらい高くても買いたいなあ
◇
まとめ
今現在、新型コロナウイルスの特効薬は開発されていません。
これから臨床試験が繰り返されて認証されるのはいつになるんでしょうか?
そんな時に、ウイルスに強いダチョウが救世主になりそうです。
インフルエンザにMERSコロナウイルス
ニキビに薄毛
何か人間の永遠のテーマに強い感じがしませんか?
万能かぜ薬を作れば一生飯が食える!と云われます。
薄毛治療も同じでしょう。
ニキビなんて若者の永遠の悩みですもん
ダチョウの事は詳しくは知りませんが、こんなに強い鳥とは思いませんでした。
「ダチョウ博士」こと塚本康浩教授の研究がますます進み、マスクだけじゃなく身体にも効くような抗体の抽出を待ち望みます。
「毒を以て毒を制す」
マムシやサソリ、ハチにムカデ。
昔から、その毒を持ってその病を制してきたんですからね。
それでは、今回はここまでにさせて頂きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
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