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2020年長崎くんち 今年の踊り町の奉納踊り中止決定!今後はどうなる?

公開日: : 最終更新日:2020/04/13 観光

 

コロナウイルスの感染拡大が収まらない中で長崎市民にとって最悪の出来事が発表されました。

 

2020年、長崎くんちの奉納踊りの中止!!

 

真冬のランタンフェスティバル

 

お盆の精霊流し

 

日本三大くんちとも云われる長崎くんち

 

 

他にも、軍艦島や世界遺産登録された教会群、ハウステンボス等々ありますが、長崎を語るのにこれ以上のものはありません。

 

 

毎年、10月の7・8・9日の3日間行われるおくんちの行事ですが、早くも4月12日に奉納踊りと神輿のお下りとお上りの中止が決定されました。

 

という事は、おくんち自体が無いという事なんでしょうか??

 

 

例年の長崎くんちの人出は20万人とも云われており、奉納踊りを踊る踊場(諏訪神社、中央公園、お旅所、八坂神社)には多数の方が早くから陣取っているくらいにぎゅうぎゅう詰めになります。

 

沢山の露天商の方々が出店を並べて混雑する大波止の御旅所近辺も、今のご時世を考えるととても開催されるような雰囲気ではありませんね。

 

 

7年に1回、回って来る踊り町なんですが、2020年の当番町は下記です。

  1.  桶屋町  本踊り
  2.  船大工町  川船
  3.  栄町   昭和52年から「阿蘭陀万才」
  4.  本石灰町  昭和45年からは「御朱印船」
  5.  丸山町  本踊
  6.  万屋町   鯨の汐吹き※演し物(だしもの)は過去のものですが変わらないと思います。

これらの踊り町の皆さんは去年のおくんちが済んだ時点で引継ぎをしていて、1年間をかけて3日間の為に準備をするんです。

 

当番町の方々は町内の皆さんが応援し、誇りに思っています。

 

この早めの決定に、安堵された方や「早すぎる」と思う方や、「この後は7年後?」と色々心配な事でしょう。

 

 

●  くんちは10月なのに中止が早すぎでは?

●  奉納踊り中止で、本年の当番町の次の出番は7年後?

 

疑問に感じた2点を調べてみました。

 

 

くんちは10月なのに中止が早すぎでは?

 

 

10月のおくんちなのに中止決定が4月なんて早すぎではないの??

 

誰しもがそう感じるかもしれませんね。

 

おくんちの開催は10月7・8・9日と申しましたが、踊り町の方には6月1日に「小屋入り(こやいり)」と云う風習があるんです。

 

6月1日に行なわれる行事で稽古始めの日とされます。

午前中は奉納の安全を祈願して「諏訪神社」と「八坂神社」にお参りする。

午後からは関係先に今年の奉納踊のお披露目をかねて「打ち込み」に廻る。

 

 

6、7、8、9の4カ月間稽古して、10月の本番に臨むわけですが、プロでは無く素人の集団ですから春先から準備をする強者もいるんです。

 

なんせ、くんちに出れるという事がある種のステータスなんですよ。

 

 

 

私なんかも若い頃は、根曳衆の格好良さを羨望の目で見ていましたよ (笑)

 

本番は10月なんですが、踊り町にとっては今現在(4月中旬)からおくんちは始まっているんです。

 

スタッフの皆さんの数も半端ないくらいにいるし、子供達もいる。

 

そんな人たちが、仕事が終わった後の夜に毎晩稽古に励んでいるんです。

 

今現在の日本のコロナウイルスの感染状況では、早めの中止決定が良かったと思いますね。

 

 

 

奉納踊り中止で、本年の当番町の次の出番は7年後?

 

 

踊町は7年に1回しか順番が回って来ません。

 

その町内の演し物(だしもの)を次に見れるのは7年後なんです。

 

 

全ての踊り町の演し物を見ようと思ったら、7年間続けて見なけりゃ見れないんです。

 

それに、根曳衆や踊り子、子役等は続けて出られるわけでもありません。

 

7年の間に小学生から高校生、20代の青年からいい歳をしたオッサン。

 

何回も出場される方はホントに稀でスーパースターなんです。

 

 

普通はただの近所の町内のオッサンや子供だけれど、くんちの時は、町内からでたスターなんですよ。

 

それだから当番町は燃えるんです。

 

 

結果としては、今年の「踊町」と「神輿守町」の出番は来年に繰り延べるとの方針です。

 

そうですよねえ

 

中止決定されて、「次回は7年後」なんて酷過ぎます。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

今年の『長崎くんち』の情報です。

 

  •  「奉納踊り」と、神輿を大波止の「お旅所」に移す「御神幸」の中止
  •  「踊町」と「神輿守町(神輿の担ぎ手)」の出番は来年に繰り延べる
  •  「奉納踊り」と「御神幸」以外の神事は規模を縮小する

何とも早、気の抜けたようなおくんちの日程ですが、最後の「規模を縮小」というのがはっきりとわかりませんね。

 

神輿が、お下りにて大波止の「御旅所」に安置され、そこでお参りをする方もいらっしゃいます。

 

諏訪神社まで行けない人が「御旅所」で手を合わせ、近辺の出店で賑わうんです。

 

お神輿が来ない「御旅所」に人が行くのだろうか・・・・

 

 

きっと、出店の露天商の数も少なくなるんでしょうね・・・

 

今年の踊り町の方や町内には気の毒ですが、来年に演じる事ができて良かったです。

 

一年は長いかもしれませんが、逆に念の入った準備も出来るのかも知れませんね。

 

今年が見れなかった分、来年はこれまでにない位に盛り上がるかもしれません。

 

 

380年以上の歴史がある「長崎くんち」はコロナなんかに負けませんよ。

 

 

 

 

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