交通安全運動に、肩からかけるおまわりさんのトートバッグが素晴らしい
公開日:
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最終更新日:2019/11/15
生活
先日こんな素晴らしい動画を拝見しました。
理にかなった、よくできたトートバッグだと思います。
車会社のホンダさんが交通安全教室にて配布したトートバッグだそうです。
暗闇で光るおまわりさんの制服を見るとドライバーがハッとして減速する心理に着目し、交通整理をするおまわりさんの制服をモチーフに、クルマのライトが当たると光る“反射材”をあしらったデザインに仕上げられています。
「警官を見たらブレーキを踏む」運転手の心理を見透かした非常に効果のある物と思います。
◇
交通事故防止
交通事故の被害者に小学1年生の子供さんが1番多いそうです。
そりゃあそうでしょうねえ
小学校に入ったら親の手を離れ、一人で通学するようになるんですからね。
昨日まで何処に行くのにも保護者が付いていたのに、いきなりの一人での行動。
交通ルールもまだまだ知りません。
運転手さんが新1年生と判るのは、ランドセルに被せられた交通安全の黄色いカバーと黄色の帽子。
良くも悪くも飛び出しするのは子供の方なんですが、事故になってしまえば運転手が加害者になります。
車の運転には「前方不注意」が義務付けられているからですね。
一応目立つようにと身に着けているランドセルカバーと帽子でしょうが、運転する方としては一応気を付けますが速度を落とす行為があるでしょうかね?
◇
郊外でビックリする安全策
私が住む田舎町や郊外の横断歩道の処にこんな事故防止策があります。
歩道に人形が。
よくある光景ですよね。
遠目には横断歩道を渡ろうとする子供にしか見えません。
確かに横断歩道の前で、手を挙げていたら確実にブレーキを踏みます。
又、画像を探すことは出来ませんでしたが、山道に夜中に反射する警官の服装やパトカーの疑似なるものもブレーキを踏ませる効果があります。
これと同様に、トートバッグが警官の姿で歩いていれば必ずブレーキを踏みますよ。
作り方
ホンダさんのページから引用させて頂きましたが、市販の材料にて安価に簡単に自分で作る事も出来るんですね。
お子さんの安全のためにも頑張ってみたらどうですか?
用意するもの
◇
まとめ
交通事故が世の中から無くなる事はまず無いでしょう。
幼い子供たちが遊びや話に夢中になり、周りが見えなくなることはしょっちゅうです。
今回のホンダさんの動画を観て、こんなに素晴らしいアイデアが何で今まで無かったんだろうと思います。
ホンダさんのトートバッグの配布は終了したそうですが是非とも再開して欲しいですね。
子供と云わず、お年寄りにも欲しいようなトートバッグですから。
朝夕の薄暗い時にウオーキングを楽しむお年寄りが光るものを身に着けてる姿を見かけますが、警官の姿に見えればその威力は倍増ですよ。
ちなみに、とあるお子さんに「まもってトート」に何を入れるか聞いてみたところ「うーん、セミ!」との回答があったそうです。
子供さんに交通規則を守れというのは難しいんですから、せめてブレーキを踏ますような事を考えた方が抑制につながると思います。
HONDAさん、あっぱれ!!
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