石原裕次郎が本当に無くなる。渡さん舘さん神田さんどうなるの石原軍団
公開日:
:
趣味・レジャー
「裕ちゃん」こと昭和の日本映画を代表する銀幕スター・石原裕次郎のすべてが消え去ってしまう。
こんな事があって良いのだろうか?
何か、寂しさよりも悲しみを感じるなあ・・・・
◇
石原プロモーションの解散説
石原裕ちゃんの経歴はあえて書きません。
書いても、興味ない人には無駄な事だし、知ってる方は必要無いでしょうから。
裕ちゃんが1963年に設立し、今年で57年目を迎える「石原プロモーション」(以下、石原プロ)が解散を迎えようとしています。
ドラマ『大都会』シリーズや、『西部警察』など、数々の名作を作り上げてきた石原プロ。
この老舗芸能事務所の所属タレントも凄い面々ばかりで、裕ちゃんを慕って集まって来たのに何か近頃は元気が無いなあと思っていたら・・・・
渡さん。 舘さん。 神田さん。
どうするのよーーー
◇
小樽の「石原裕次郎記念館」の閉館から
小樽の「石原裕次郎記念館」にも行きました。
裕ちゃんの生前の生活がすべて見えました。
銀幕や、テレビの中だけでしか見た事がないのに、記念館の所蔵品を眺めながら説明を読んでいると、
『ああー、そうだったなあー』と、一緒に過ごしたような気分になっていました。
その「石原裕次郎記念館」も2017年夏に老朽化のため閉館しています。
今後、改めてどこかに移転し、設立されるのではないかとも云われていますが、
石原プロを解散したら誰が音頭を取るのですか?
◇
渡さんの健康面にも不安が…
裕ちゃんが亡き後、まき子夫人と共に石原プロを支えてきた渡哲也さん。
多額の資金繰りも思うようにいかない時代にドラマ業界そのものが斜陽化。
又、所属の大物俳優の高齢化も後押ししているみたいですね。
裕ちゃんの後を継いで社長となった渡哲也は早くから解散を匂わせていたが、それ以上に
渡哲也自身の体調が良くないらしい。
2015年に心筋梗塞をわずらってから、現在激しい闘病生活を送っているようで、
外出時も酸素吸入器をはずせないような状態で、自宅療養を続けているといいます。
2018年7月17日に横浜市総持寺で行われた石原裕次郎の三十二回忌法要では出席していませんでした。
大丈夫ですか、大門刑事。
◇
今後は
現在の石原プロの所属俳優は、渡哲也、舘ひろし、神田正輝の他には
徳重 聡 · 金児 憲史 · 池田 努 · 宮下 裕治 · 神田 穣 · 増本 尚 が所属しています。
舘さんは個人事務所を設立し、番組の司会などで頑張る神田さんは大手事務所と業務提携するそう。
『下町ロケット』(TBS系)で存在感を示した徳重聡は、俳優系が強い事務所への移籍が濃厚という。
他の若手俳優の行く末も気になる事だけれど、それはそれで仕方ない。
それにも増して、名物になった被災地への大掛かりな炊き出しが無くなるのが寂しいばかりです。
裕ちゃんの亡き後、その意志を継いで行われたような炊き出しに救われた被災者の多くは
嘆き悲しむぞ。
まして、療養中の渡さん。
早くに逝ってしまった弟、渡瀬恒彦さんの分まで長生きして元気な姿をお見せください。
昭和の芸能界を席巻した石原軍団。
平成を経て、令和の世に新たな展開を巻き起こすことを期待しているぞ。
関連記事
-
-
軍艦島クルーズはアスベストで上陸不可!でもクルーズはやってるよ!
長崎観光の新たなる目玉の軍艦島上陸クルーズ。 廃墟化したたたずまいは進撃の
-
-
朝ドラにあのクラリオンガールが来たあー。烏丸せつこが混乱招く?
2月12日のNHKの朝ドラ「スカーレット」もいよいよ後半に突入しましたね。
-
-
2019年 紫陽花の花満載見頃。佐賀県唐津市の見帰りの滝アジサイまつり開催
桜が散り、ツツジが枯れ始め、鬱陶しい梅雨空の下 何か良
-
-
闇営業問題はお笑い界だけではない。相撲界だって蔓延してるんです。
吉本興業の芸人さんが詐欺師グループの御呼ばれに参加し、金品を貰っていたことが判明
-
-
ケーシー高峰は日大医学部中退でもキワネタ満載のお笑い界の成功者
ケーシー高峰が肺気腫にて死去 8日午後3時35
-
-
七十二候 第十候 雀始巣 長崎桜開花宣言1番 気象台の桜の木に5輪
開花宣言!春の到来です! 2019年3月20日。 全国のトップを切って、
-
-
氷川きよしが大変身したぞ‼ おばちゃんファンは着いて行けるのか?
衝撃が走ったあ‼ 演歌の貴公子の氷川きよ
-
-
メランコリー・二人でお酒を等の梓みちよさん死去に青春が遠のていく
私達の60過ぎの年代になれば「梓みちよ」と云う女性歌手の名前
-
-
GW中に手に入れよう。あさイチ紹介10日間簡単美脚エクササイズの方法
今回の長いゴールデンウイークの予定は立ってますか? 何
-
-
将棋の世界の気遣いに感服!あっぱれ羽生善治と永瀬拓矢叡王!
王位戦リーグ白組プレーオフの対局で、羽生善治九段が永瀬拓矢叡王と対局し、133手