宝塚入学試験に大学入学受験 人生岐路不合格
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生活
宝塚歌劇団への道
TVにて宝塚音楽学校の合格発表があってました。
全国各地から915人がチャレンジし40人が、競争倍率22・9倍の難関を突破し、夢の舞台へ第一歩を踏み出しました。
応募できるのは15~18歳の女性で、試験は1次から3次まであり、面接、歌唱、舞踊試験を通じ、容姿や華やかさなど舞台での適性が審査されるそうです。
未来のスターを目指して幼少より音楽やバレエ、歩き方や姿勢など、一般の受験内容とは異なりますが、その特殊性ゆえに我々が知らない厳しさもある事でしょう。
合格された皆さん、夢に向かって頑張って下さい。
センター試験も終わりましたが・・・
一般学生のセンター試験の発表も終わり、悲喜こもごもの受験生達がおられる事でしょう。
私も息子たちの受験の折には、本人共々針のむしろに座らせられているほどの緊張があったのを覚えています。
今は合否の結果にて次の進路を考えておられる方もいる事でしょう。
いくら大学側が入学者が少ないと云っても、試験ですから必ず落ちる人がいる訳です。
そんなに入学する学生が少ないのなら、もう少し独自の特色を持って入学希望の学生は全員合格とか受け入れるような学校が出てきてほしいと思います。
受験生で合格発表の結果後の明暗は天と地の違いです。
合格した受験生は、明日からの大学生活を夢み、その準備に大わらわながら嬉しくて希望に満ちた毎日でしょう。
一報、失敗された方は失望のどん底に落ち込み、死にたいほどの悲惨な気持ちと世間を恨みたくなるような気持ちでしょう。
まだ希望はあるよ
他人事だからそんな事が言えるんだ!
そんなお叱りが聞こえてきそうですが、人生の先輩として一言。
それでもみんな生きていけるんです。
あなた方が夢に向かって勉強し、努力した時間は貴方のプラスにこそなり、決してマイナスにはならないんです。
又、夢に向かう気持ちがあれば再度の挑戦が出来るんですよ。
一度落ちたからと云って夢を諦めるのなら、夢で終わるんです。
自慢にはなりませんが、甥の子は大学生活で引きこもりになってしまいましたが、司法書士になりたくて6年もの間不合格に遭いながらも最終的に夢をつかみました。
その姿は、周りが見てると可哀想なくらいの頑張りようでした。
でも、そこまで頑張って取得した司法資格でも、その後もまた勉強の毎日です。
受験に失敗した受験生にも人生の花は何処かにありますよ。
最後に
宝塚音楽学校の合格発表の様子を見て感じましたが、生徒さんたちの夢は
『タカラジェンヌになりたい!』
やっぱり憧れますよね。
その狭き門ゆえ厳しい生活を送られて来られたでしょうが、その才能は別の場所にても発揮できます。
得意稀な才能の持ち主ばかりなのですから、生活としての仕事も特殊です。
私は長崎に住んでいますが、佐世保の地にハウステンボスというアミューズメント施設があります。
そこでもハウステンボス歌劇団と云うタカラジェンヌと変わらなく頑張っておられる方が多数いらっしゃいます。
そのショーの人気も凄いもので、本家に負けず劣らずの様相です。
此処だけに限らず、まだまだ色々な所でその才能を発揮できると思います。
ガンバレ!! 若者!
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