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大雨による洪水被害時の注意と浸水対策代用品の効用

公開日: : 最終更新日:2026/09/15 話題・理由

 

梅雨を前にして大雨の災害が多くなっています。

 

山沿いの方々の不安も募る一方でしょうが、平地においても楽観は出来ませんよ。

 

1982年(昭和57年)7月23日、今から44年も前になりますが、長崎にて大雨が降りました。

今でいう『線状降水帯』です。

 

その時に経験した怖さはとてつも無いものでした。

 

うちの会社の壁に残る浸水の高さは1m60㎝にも到達していました。

 

梅雨も明けようかという時期の大雨でしたが、1時間に180㎜を超す土砂降りで、1日の総雨量は570㎜程と

想像を絶する雨量でした。

 

傘は役に立たず、車のワイパーも 強 でも前は見えず、顔に当たる雨粒の痛さを今でも覚えています。

 

そんな自然の脅威には絶対に勝てません!

 

だから、自分の身は自分たちで守るか、防ぐしかないんです。

 

梅雨を前に準備できるものは準備し、イザとなった時は慌てないように頭に入れておいて下さい‼

 

 

◇

 

災害は突如やって来ます。

 

 

今の世はある程度の気象庁の予報が当たります。

 

昔はてるてる坊主にお天気をお願いしたものですが、現在の天気予報はある程度正確です。

 

しかしながら、その強弱の予報は出来ません。

 

『大雨になりますから、ご注意ください』というくらいの注意喚起が殆どです。

 

梅雨を前に雨が多ければ、地盤が緩みますので梅雨の日々の雨は脅威です。

 

日常の雨にて、川沿いのゴミや雑草が流れて綺麗になる位は良いですが、橋を超えるほどの流れに

なると、詰まってせき止めてしまい、氾濫を招きます。

 

普段は下水道が完備されているので何もありませんが、雨量が多くなったら処理ができなく、マンホールからの逆流や、

水洗トイレまでも逆流してしまいます。

 

 

◇

 

 

まずは事前準備をしておきましょう

 

先に言っておきますが、何処に住んでいようと災害に巻き込まれます。

 

うちは高台だからとか、マンションだから関係ないとか思う方もいるでしょうが、油断大敵です。

 

直接の被害が無いだけで、災害には巻き込まれるんですよ。

 

電柱が倒れたら停電になり、下水が詰まればトイレも流れません。

 

地下に駐車場があれば、車は水没しています。

 

エレベーターが止まれば、1番困るのは楽観視している高層階の方々です。

 

水タンクが屋上にあれば上層の方では水が出なくなります。

 

だから、何処にいても災害には遭うんです。

 

自分を守る為に準備していて欲しいのは次の物です。

 

  1.  携帯用ラジオ(乾電池併用)
  2.  懐中電灯及び、ろうそくとマッチ。あれば便利なのがキャンプ用品のランタン
  3.  水(ペットボトル飲料)
  4.  非常用食料
  5.  持ち出し用貴重品収納袋

 

最低限にて準備しておきたいものです。

 

 

ラジオは停電時の不安が無くなり、情報の入手には欠かせませんから、是非とも欲しい物です。

今の世に携帯電話が普及していますが、緊急時には繋がらなく水に濡れてしまうと使えなくなります。

 

懐中電灯も移動時には便利ですが、停電時はろうそくが長持ちします。

 

ライターも良いですが、マッチの準備があれば万全です。

 

水は是非とも準備しておいてください。

 

水があれば多少食べなくても死にはしませんよ。

 

避難される場合には非常食と大事な物もすぐに携帯できるようにしていたら慌てませんよ。

 

災害はじわじわと来るのもありますが、急にドバッと来るから慌てふためくのですよ。

 

 

◇

 

うちに浸水して来たら

 

水かさが増したり、逆流にて浸水になったら、まずは必需品を高い所に移しましょう。

 

浸水し始めた水の勢いは早いです。

 

大事な物を濡れないように箪笥の上やテーブルの上など高台に上げましょう。

 

その後に水の侵入口に堰を造ります。

 

土のうがあれば1番ですが、普通の家庭にはありません。

 

その時にはプランターでもガラクタでも何でも良いです。

 

ごみ袋や厚手の袋に入れて浸水箇所をふさいでください。

 

家庭で1番低い所は玄関口だと云われています。(勝手口もあります)

 

まずはそこを抑えます。

 

衣類や毛布や布団類も侵入に防ぐのに役立ちます。

 

 

侵入口に防ぐように置き、上から重しを置けばかなり防げます。

 

 

◇

 

水位が上がったら

 

崖崩れや土砂崩れの危険がなかったら、むやみに外に様子見に行かないように!

 

気になるのは分かりますが、危険に飛び込むのと同じです。

 

浸かってしまったものは元には戻りません。

 

まして、水の高さが脛(すね)まであれば、流れる所は足を取られます。

 

膝まで浸かれば倒れたら流されます。

 

雨が上がれば水位は必ず下がりますから自分の立場にて動かない方が得策です。

 

そして、必ず靴や靴下を履いておいて下さい。

靴が無くても靴下だけでも割れ物の欠片や異物からの防災にはなります。

 

濡れて気持ちが悪いですが、必ず履いておくことをお勧めします。

 

 

◇

 

車移動時の注意

 

 

車での移動はあまりお勧めしません。

 

万一乗っていたら道路の高い方に移動して下さい。

 

その際も冠水している場所にはご注意を‼

 

乗ってるご本人は安全に感じていますが、エンジンが止まれば最も危険な場所に変わります。

 

ご自分の車のタイヤの半分の位置が限度ですよ。

 

前の車が通過したから自分の車も通過できるとは限りません。

 

マフラーが水に浸かれば、排気が出来ないのでエンジンは止まります。

 

室内の床のカーペットまで入ったら冠水車となり、中古車でも下取り出来ませんよ。

 

中古市場にて冠水車が1番の嫌われ物なんで、水没箇所は極力回避して下さい。

 

万一、車移動の折にはドアガラスを1㎝程でも開けておきましょう。

 

冠水し、エンジンストップしたらショートしてしまい、パワーウィンドーが効きません。

 

窓ガラスを割るにしても、ちょっとでも開いていた方が割り易いです。

 

駐車場にて冠水していたら決してエンジンをかけない事。

 

エンジンをかけなければ、エンジンブロックに水が入る事は無く、車のメーカにてエンジンオイル交換の要領にて

水抜きを行えば問題が無い事が多くあります。

 

エンジンさえ異状なければ自分で乗る分には差支えないと思いますので。

 

◇

 

まとめ

 

自然の力を侮ってはいけません。

 

私は女子中学生らしき人が目の前の、川の端の道路を流されて行くのを、助けを求めているのに助けられませんでした。

 

その時は血気盛んな30ちょっと前の年代です。

 

今いる場所が道路だと判っていても、川の流れと同じ水流に怖さを感じ、助けられませんでした。

 

ひょっとしたら、下流にて助かっているのかも知れません。

 

今年も雨が多そうです。

 

被害に遭われた方はそれなりの準備をし、恐怖も理解しています。

 

何事も無く、初めての方々が1番慌てふためくのですから、頭の片隅にでも留め置きください。

 

何も無いのが1番ですから。

 

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  • どうもこんにちは。
    クウちゃんパパと申します。
    現在長崎県は長崎市に住んでいる団塊世代の親父です。

    団塊世代とはなりましたが、老け込むにはまだまだ先の話。
    今は時間の制限も無く、1日置きに介護事業所の送迎車の運転手として勤めながら、適度の運動(ウオーキング程度)と妻・愛猫のクウちゃんと面白おかしく日々を過ごしております。

     

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