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山口一郎はうつ病|2022年6月に診断!原因・症状や現在、NHK「うつと生きる」も解説

公開日: : 歌手・アーティスト

サカナクションのボーカル兼ギターとして、「新宝島」「忘れられないの」「怪獣」など数々の楽曲を生み出してきた山口一郎さん。音楽活動だけでなく、ラジオやYouTubeで見せる率直な語り口でも支持されています。

山口一郎さんは2022年6月にうつ病と診断され、同年7月から休養に入りました。具体的にどのような症状があり、なぜうつ病になったのか、現在は治ったのか気になる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、山口一郎さんがうつ病と診断されるまでの経緯や本人が語った症状、休養から復帰までの流れを詳しく見ていきます。NHKのドキュメンタリー「山口一郎 “うつ”と生きる」や「紅白完結編」、2026年現在の活動についても紹介します。

山口一郎はうつ病と診断されている

山口一郎さんが公表している病名は、うつ病です。

2022年5月ごろから強い倦怠感や疲労などの不調が続き、同年6月にうつ病と診断されました。ただし、診断を受けた当初から病名を公表していたわけではありません。

山口一郎さんが大勢のファンを前にうつ病だったと明かしたのは、2024年1月14日に東京ガーデンシアターで行われたソロツアーの最終公演でした。

うつ病と公表したのは2024年1月

山口一郎さんは2024年1月14日、ソロツアー「懐かしい月は新しい月 “蜃気楼”」の最終公演で、自身が患っている病気はうつ病だと公表しました。

約8,000人の観客を前に、2年間にわたって病気に苦しみ、あがいてきたことを語っています。診断を受けたのは2022年6月だったため、病名を公にするまでには約1年7か月が経過していました。

休養発表時に使われていた表現は「体調不良」です。そのため、休養当初は具体的な病名が分からず、ファンの間でも体調を心配する声が広がりました。

しかし、山口一郎さん本人がうつ病だと公表したことで、現在は推測ではなく、本人から明らかにされた診断として確認できます。

山口一郎が語ったうつ病の症状

山口一郎さんは、休養に入る前から次のような変化があったと語っています。

時期・項目 山口一郎が公表した内容
不調が目立ち始めた時期 2022年5月ごろ
診断時期 2022年6月
初期にあった変化 決断力の低下、疲れが取れない、考えられない
身体に現れた不調 強い倦怠感、疲労、体が重く動かない、帯状疱疹
症状が重かった時期 ベッドから動けず、玄関まで行くことも難しかった
仕事への影響 音楽制作やライブ活動を続けられなくなった
休養開始 2022年7月
病名公表 2024年1月14日
2026年現在 活動を続けながら、症状の波や「揺り戻し」と向き合っている

2022年11月のインスタライブでは、体が重くなってベッドから動けず、食事を用意することも難しかった時期を振り返りました。宅配サービスを利用しても、玄関まで受け取りに行けないほどだったといいます。

また、決断力が低下し、疲れが取れず、物事を考えられない状態もあったと語っています。オリコンの記事でも、山口一郎さん本人が明かした休養前後の症状が紹介されています。

これらは山口一郎さん自身が語った症状です。うつ病では一般的に意欲や集中力の低下、強い疲労感、睡眠や食欲の変化などが見られる場合がありますが、症状の種類や重さには個人差があります。

病気・療養に関するプロフィール

項目 内容 補足
名前 山口一郎 サカナクションのボーカル・ギター
生年月日 1980年9月8日 北海道小樽市出身
公表された病名 うつ病 本人が2024年1月に公表
診断時期 2022年6月 NHK番組などで紹介
不調が続いた時期 2022年5月ごろから 強い倦怠感や疲労
休養開始 2022年7月 当初の発表は「体調不良」
SNSでの発信再開 2022年11月16日 本格復帰ではなくリハビリの一環
ソロツアー 2023年~2024年1月 「懐かしい月は新しい月 “蜃気楼”」
バンドの全国ツアー復帰 2024年4月 約2年ぶりの「turn」
現在 音楽活動を継続 症状は一進一退と公表

山口一郎がうつ病になった原因は何?

山口一郎さんのうつ病については、新型コロナウイルスの感染拡大後に抱えた大きな負担が、発症の背景として本人やNHKの番組で語られています。

ただし、うつ病の原因を一つだけに決めることはできません。山口一郎さんも、特定の出来事だけがすべての原因だったと単純化しているわけではありません。

パンデミックで音楽業界を支えようとしていた

新型コロナウイルスの感染拡大によって、ライブやイベントの中止が相次ぎ、音楽業界で働く多くの人が仕事を失いました。

山口一郎さんは、その状況を変えようと音楽業界を支援する基金の設立などに動いています。自身の活動だけでなく、スタッフや同業者を支えるために何ができるのか模索し続けていました。

2026年に紹介されたNHK「紅白完結編」の番組情報でも、パンデミックをきっかけに音楽業界の仲間を救おうと動き続けたことが、発症の大きな背景として説明されています。MusicVoiceの記事によると、パンデミックの出口が見え始めたころ、心身の不調が表面化しました。

「コロナ禍だけが原因」と断定することはできませんが、長期間にわたって責任や負担を抱え続けたことが、山口一郎さんの心身に大きな影響を与えたことは本人の発言からうかがえます。

最初は更年期障害だと思っていた

山口一郎さんは当初、体調不良の原因を更年期障害ではないかと考え、複数の医療機関を受診したと話しています。

しかし、検査を受けても原因が分からず、周囲からメンタル面の病気ではないかと指摘されました。その後、メンタルクリニックを受診しています。

初めの段階では医師から「燃え尽き症候群」と説明され、通院を始めました。山口一郎さん自身も、少し休めば元の状態に戻れると思っていたそうです。

ところが、2022年7月に入るとベッドから動けないほど症状が重くなり、短期間の休養では回復しませんでした。後にうつ病と診断されていたことが明らかになっています。

燃え尽き症候群は、山口一郎さんが初期に医師から受けた説明として語ったものです。現在公表されている病名はうつ病であり、両者を別々の病気として同時に患ったと断定することはできません。

2022年7月に休養を発表

所属事務所は2022年7月、山口一郎さんが体調不良のため一定期間休養すると発表しました。

発表では、同年5月から極度の倦怠感や疲労状態などの不調が続いていたこと、6月下旬に医師から休養が必要だと診断されたことが説明されています。

山口一郎さん本人は活動を続けたいと希望していましたが、バンドメンバーやスタッフ、所属事務所のカウンセラーと相談し、休養を優先することになりました。

休養に伴い、サカナクションが予定していた全国ツアーは延期され、その後中止となっています。短期間での復帰が難しい状態だったことが分かります。

山口一郎の治療と復帰までの経緯

山口一郎さんは、うつ病と診断された後に通院と休養を続けました。

一方、入院した病院や処方された薬の名前、詳しい治療内容までは公表されていません。一般的なうつ病の治療法を、そのまま山口一郎さんが受けた治療として扱うことはできません。

入院や薬の詳細は公表されていない

山口一郎さんは医療機関へ通院していたことを明かしていますが、長期入院をしたという公式発表は確認できません。

薬物療法を受けたのか、どの薬を服用したのかについても、信頼できる本人発信や所属事務所の発表では詳しく明らかにされていません。

厚生労働省の「こころの耳」では、一般的なうつ病の治療には休養、薬物療法、精神療法・カウンセリングという三つの柱があると説明されています。厚生労働省の解説はあくまで一般的な治療法であり、山口一郎さんがすべてを受けたという意味ではありません。

ネット上には山口一郎さんが飲んでいる薬を推測する情報もありますが、具体的な薬の種類は非公表です。

2022年11月にSNSでの発信を再開

山口一郎さんは2022年11月16日のインスタライブで、SNSでの発信を少しずつ再開すると発表しました。

ただし、この時点で完全に回復したと話したわけではありません。「いい日もあれば悪い日もある」と説明し、SNSでの発信そのものをリハビリにしたいと語っています。

その後、YouTubeでもトークや歌唱の配信を行うようになりました。サカナクションの公式サイトは、山口一郎さんのYouTube活動について「うつ病のリハビリとして始めた」と明記しています。

2026年3月には、YouTubeで続けてきた発信を観客の前で表現するイベント「山口一郎の遭遇」が両国国技館で開催されました。公式特設サイトでは、バンド活動と並行して個人としての発信を続けてきた経緯が紹介されています。

2023年からソロツアーを開催

山口一郎さんは2023年、ソロツアー「懐かしい月は新しい月 “蜃気楼”」を開催しました。

サカナクションのメンバー全員で行う通常のライブとは異なり、山口一郎さんの体調や回復の段階を踏まえながら構成された公演です。

最終公演は2024年1月14日に東京ガーデンシアターで行われました。このステージで山口一郎さんはうつ病だったと公表し、休養から現在までの思いをファンへ直接伝えています。

ソロツアーができたことは回復の大きな一歩ですが、病気が完治したことを意味するものではありません。

2024年にサカナクションとして全国ツアーへ復帰

サカナクションは2024年4月から、約2年ぶりとなる全国ツアー「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」を開催しました。

山口一郎さんにとっては、うつ病による休養後初めての本格的なバンドツアーです。サカナクション公式サイトでも、全国ツアーを通じて復活に向かうバンドの様子が紹介されています。

NHKのドキュメンタリーでは、ステージに立つ華やかな姿だけでなく、ライブ後に体調が落ち込み、動くことが難しくなる様子も記録されました。

ツアーを完走できたからといって、以前とまったく同じ状態へ戻ったわけではありません。仕事に復帰したことと、うつ病が完治したことは分けて考える必要があります。

山口一郎のうつ病は治った?2026年現在の体調

山口一郎さんのうつ病は、2026年現在も「完全に治った」とは公表されていません。

音楽活動やライブ出演は続けていますが、本人は体調に良い時期と悪い時期があり、病気と付き合いながら活動していると説明しています。

うつ病の「揺り戻し」を公表

山口一郎さんは2025年8月、調子が良い期間が続いた後、うつ病の影が再び戻ってきたと自身のSNSで明かしました。

さらに2026年7月12日にも、うつ病の「揺り戻し」について投稿しています。症状の波を海の満ち引きに例え、大きな波と小さな波があることを伝えました。

山口一郎さんは、病気が終わったと思っていた時期から再び状態が変化した経験を語っています。一方で、その波を現在の自分にある新しい習慣として受け止めているともつづりました。テレ朝NEWSTBS NEWS DIGでも、2026年7月の本人投稿が報じられています。

この「揺り戻し」は山口一郎さん本人が使っている表現です。医師が再発と診断したという発表ではないため、うつ病が再発したと別の言葉へ置き換えて断定することはできません。

音楽制作やライブ活動は継続している

体調に波がある一方、山口一郎さんは音楽制作やライブ活動を続けています。

2025年には、うつ病による休養後初めて本格的に制作したサカナクションの新曲「怪獣」を発表しました。「怪獣」はアニメ「チ。―地球の運動について―」のオープニングテーマに起用され、大きな反響を呼んでいます。

2026年6月には「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」で「怪獣」が評価され、山口一郎さんは受賞の場で、うつ病による活動休止から復活するまでメンバーやファンに支えられたことを語りました。マイナビニュースによると、休養明けから最初に書いた曲が「怪獣」だったと明かしています。

2026年8月のYahoo!ニュース オリジナル特集でも、診断から約4年が経過した現在、病気と向き合いながら音楽を制作する山口一郎さんの姿が取り上げられました。

サカナクション公式サイトには2026年8月以降の出演予定も掲載されており、活動を休止している状態ではありません。ただし、活動を続けていることだけで現在の病状や治療の終了を判断することはできません。

中日ドラゴンズが支えになった

山口一郎さんは北海道出身ですが、父親の影響で幼少期から中日ドラゴンズを応援しています。

うつ病の症状が重かった時期には、好きだった音楽や釣りに気持ちを向けられなくなった一方、ドラゴンズへの関心は失わなかったと語りました。

また、チームの成績が振るわない時期にも応援を続けるファンを見て、自分が活動できない時にも応援してくれる人がいることに気付いたといいます。

2026年には中日ドラゴンズの広報アンバサダーにも就任しました。FNNプライムオンラインのインタビューでは、現在も良い時と悪い時があり、音楽を続けながら病気と向き合っていると本人が説明しています。

NHK「山口一郎 “うつ”と生きる」とは?

「山口一郎 うつ」と調べた際に多く見られるのが、NHKのドキュメンタリー番組に関する情報です。

NHKは山口一郎さんの休養からバンド活動への復帰、新曲「怪獣」の制作、紅白歌合戦への出場までを長期間取材しています。

2024年5月に「サカナクション 復活への日々」を放送

NHKスペシャル「山口一郎 “うつ”と生きる~サカナクション 復活への日々~」は、2024年5月5日に放送されました。

番組では、うつ病に苦しんだ約2年間を振り返る本人の言葉や、サカナクションとして約2年ぶりの全国ツアーに挑む姿が紹介されています。

回復へ向かう一方で、症状が一進一退を繰り返す様子も記録されました。単純に「病気を克服して復活した」という内容ではなく、うつ病とともに生きながら音楽を続ける山口一郎さんの現実に焦点を当てた番組です。

2026年8月現在、番組情報はNHKオンデマンドに掲載されています。実際の視聴可否や料金は変更される場合があるため、NHKの配信ページで最新情報を確認する必要があります。

「うつからの再出発」では新曲「怪獣」に密着

2024年10月25日には、続編となる「山口一郎 “うつ”からの再出発~サカナクション『怪獣』との格闘~」が放送されました。

山口一郎さんは、うつ病の症状と向き合いながら、アニメ「チ。―地球の運動について―」の主題歌「怪獣」を制作しています。

楽曲を作りたい気持ちがあっても、思うように作業を進められない時期がありました。番組では、制作過程をYouTubeで配信し、ファンと時間を共有しながら歌詞を完成させていく姿が紹介されています。

「怪獣」は後に大きなヒットとなりましたが、完成までの過程は順調なものではありませんでした。病気と創作を切り離さず、現在の自分に可能な方法を探した作品といえます。

「紅白完結編」は2025年末に放送

2025年12月31日には、「山口一郎 “うつ”と生きる 紅白完結編」が放送されました。

2024年に放送された番組へ追加取材を加え、サカナクションが2025年のNHK紅白歌合戦へ12年ぶりに出場するまでを追った続編です。

全国ツアーを成功させた後も続く症状の波や、「怪獣」の制作、紅白歌合戦へ出演する決断などが描かれました。

2026年7月20日にはNHK総合の北海道ブロックで再放送され、放送後1週間はNHK ONEで全国配信されました。再放送の番組情報で案内された見逃し配信期間はすでに終了しています。

今後の再放送や新たな配信については、NHKの番組ページで確認する必要があります。非公式に転載された動画については、正規の見逃し配信とは異なります。

群発性頭痛やほかの精神疾患も公表している?

山口一郎さんは、うつ病とは別に群発性頭痛の持病があることを公表しています。

一方、ネット上には適応障害やパニック障害などの病名も見られますが、本人が公表したうつ病と同じ確度で確認できる情報ではありません。

群発性頭痛は小学生時代からの持病

山口一郎さんは、小学生のころから群発性頭痛に悩まされてきたと公表しています。

群発性頭痛は、目の奥を中心とした非常に強い痛みが一定期間に集中して起こる頭痛です。山口一郎さんの場合、2~3年ほどの周期で発作が起きる時期が訪れると説明しています。

2024年には、うつ病と向き合いながら「怪獣」の歌詞を書いていた時期に、群発性頭痛の発作への不安も抱えていたことを明かしました。

ただし、群発性頭痛とうつ病は別の病気です。群発性頭痛が山口一郎さんのうつ病の直接的な原因だった、あるいは現在の症状がすべて群発性頭痛によるものだったという発表はありません。

適応障害やパニック障害は確認できない

一部のウェブサイトでは、山口一郎さんが適応障害やパニック障害も公表したと書かれています。

しかし、本人、サカナクション公式サイト、NHK、主要報道で一貫して確認できる病名はうつ病です。休養前の診察で「燃え尽き症候群」と説明されたことは本人が語っていますが、適応障害やパニック障害まで正式に公表したと確認できる一次情報は見当たりません。

うつ病と適応障害、パニック障害は、それぞれ異なる診断です。体調不良や活動休止が長引いたことだけで、別の精神疾患を患っていると判断することはできません。

山口一郎のうつ病・現在に関するまとめ

  • 山口一郎さんが公表している病名はうつ病
  • 2022年5月ごろから強い倦怠感や疲労などの不調が続いた
  • 2022年6月にうつ病と診断された
  • 初期には医師から燃え尽き症候群と説明されたことも本人が語っている
  • 2022年7月から休養し、サカナクションの全国ツアーは中止となった
  • ベッドから動けず、食事の受け取りも難しいほど症状が重い時期があった
  • 2022年11月からSNSでの発信をリハビリとして再開した
  • 2024年1月14日のソロツアー最終公演で、うつ病だったと公表した
  • 2024年4月からサカナクションとして約2年ぶりの全国ツアーへ復帰した
  • 2025年には休養後初めて本格的に制作した「怪獣」を発表した
  • 2026年現在も音楽活動を続けているが、うつ病が完治したとは公表していない
  • 2026年7月には症状の「揺り戻し」があることを本人が明かしている

山口一郎さんは以前の状態へ戻ることだけを目指すのではなく、症状の波がある現在の自分に合った方法で音楽制作と発信を続けています。NHKのドキュメンタリーやYouTubeには、活動再開という結果だけでは見えない、うつ病とともに歩んできた過程が記録されています。

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  • どうもこんにちは。
    クウちゃんパパと申します。
    現在長崎県は長崎市に住んでいる団塊世代の親父です。

    団塊世代とはなりましたが、老け込むにはまだまだ先の話。
    今は時間の制限も無く、1日置きに介護事業所の送迎車の運転手として勤めながら、適度の運動(ウオーキング程度)と妻・愛猫のクウちゃんと面白おかしく日々を過ごしております。

     

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