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おもちで年寄りの窒息死多発。誤嚥の原因がモチなのになぜ食べさせる?

公開日: : 最終更新日:2020/06/23 お正月

 

こんにちは、愛猫クウのジイジです。

 

皆さんはお正月になるとおもちを食べますか?

 

昔ながら風習や習慣で食べる地域は多いのでしょうが、

我が家ではあまり食べなくなりました。

 

 

理由を考えてみても別段理由はないんですね。

 

昔はつきたてのもちをよく頂きました。

 

元日にはもちが入ったお雑煮を食べました。

 

それなのに、近頃ではとんと食べません。

 

 

毎年毎年小餅が数個入った「鏡餅セット」は年の暮れには小さいながらも必ず買います。

でも・・・・

その餅さえも正月過ぎても食べないような気がします。

 

ニュースを見ていたらお年寄りのお餅による誤嚥が多いそうです。

 

現代では食べ物が豊かになり、いろいろな種類のおせち料理がテーブルに並びます。

 

うちのお正月も3人の兄弟家族12人程が集まりますので

沢山のおせちやお刺身、煮物、かまぼこと所狭しと並んでいます。

しかしながら、かならず出ている「お雑煮」の中のお餅が消えました。

「何でお餅は入れないの?」

うちの奥さんにたずねてみました。

 

「お餅を雑煮にいれたらお腹いっぱいになって、他の料理がたべられないでしょ」

そりゃあ、そうよだなあーーー

普段は食べられないようなお御馳走がところ狭しと並んでいるのに、

お腹が張るようなお餅をたべようとは思わないよなあーー

考えてみたら、うちの母が亡くなって、うちの奥さんが台所の主役と変わったころからお雑煮からお餅が消えたようにおもいます。

 

現代では食材が豊かだし、我が家のお正月は若者が増えたからなんでしょうねえ。

 

むかしはアミで焼きながら、おもちがふくれるのを待つのも楽しいものでした。

 

そんな光景も今は昔となりました。

 

現代人のおもちの焼き方はレンジでチンかトースターが主役でしょう。

 

焼き方じたいから変わったんです。

 

焼きたての餅をフーフーいいながら砂糖しょうゆやノリを巻いて食べました。

 

よく焼けたもちはチューインガムみたいに伸びてやわらかいんです。

 

歯が無くても食べられるんです。

 

でもここが危険どころ!

 

モチをのどに詰まらせるんです。

 

お年をめせば物を飲み込む力が弱くなります。

 

それが原因で窒息死するんですね。

 

それなのに何故お餅を食べさせるのでしょうか?

 

 

今回は

「おもちで年寄りの窒息死多発。誤嚥の原因がモチなのになぜ食べさせる?」という事で調べてみました。

 

 

誤嚥による窒息死は1月1日が最多

 

筑波大学の研究チームが発表したんです。

チームは「餅が原因の可能性が高い」と分析。例年、年末年始に餅を喉に詰まらせて救急搬送される事例が多発しているが、研究機関が全国データで裏付けたのは初めてという。

 成果は、2020年6月13日付の日本疫学会の学会誌(電子版)に掲載された。

 

厚生労働省が集計した2006年~16年の人口動態調査死亡票を活用し、

11年間の平均で1月1日の死者数が71人と最も多く、

同2日が55人、同3日が45人と続いたそうです。

 

「何でお正月の3が日に死亡者が多いのだろう?」

 

普通に誰が考えてもわかりますよね?

 

交通事故??

雪山遭難??

海外旅行でスキューバダイビング??

 

研究チームの結果では、窒息死した人の約7割が75歳以上の後期高齢者だそうです。

 

おもちを食べた事による事故にまちがいありません。

 

 

お年寄りに何でもちをたべさせるの?

 

 

現代の食文化にはストックという習慣がありますよね。

 

インスタント食品から飲料水

缶詰め

非常食

 

ありとあらゆる物があふれています。

 

普段の生活ではあまりストックしなくても不自由はありませんが、それでも溜め込みますよね?

 

昔はちがったんですよ。

 

『生きるための知恵』

 

お餅にしたって、漬物にしたって、干乾し魚にしたって生きるための糧なんです。

 

特に「おもち」は五穀豊穣にお供えしたりする神聖な物でもあるんですね。

 

年を越すために欠かせない物

 

それが「おもち」だったんです。

 

だから

「あ~~っ、今年も無事に新年を迎えた~~~」とお祝いの気持ちがあるんです。

そんな気持ちで食べてるモチが命取りになってるんですよ。

 

外国の人はこう思ってるそうですよ。

「何で日本人は、年寄りがのどに詰まらせて死ぬような食べ物を食べさせるのか?」

本当にそうだと思います。

逆に、お正月におもちを食べなくても死にはしませんよ。

 

 

食べる際の注意

 

お年寄りの誤嚥を防ぐ方法があります。

● 小さく切って食べる

● もちを食べる前にお茶やみそ汁などの水分でノドを潤す。

 

これだけでも防げるんです。

 

誤嚥の原因は飲み込む力が弱くなったからなんです。

小さく切ったり、少量ずつを口に入れる事で防げるんです。

近頃ではお餅にお芋なんかをまぜて誤嚥を起こさないようにしたお餅もあります。

食べないに越した事はないのでしょうが、年に一度のお正月に言い争いはしたくないですね。

 

 

まとめ

 

今回は「おもちで年寄りの窒息死多発。誤嚥の原因がモチなのになぜ食べさせる?」という事で調べてみました。

 

外国人が思うように「のどに詰まる物をなぜ食べさせるんだ」と言うこともわかります。

でも、日本のお正月には切っても切れないのがお餅です。

 

私の父も有料の老人ホームにお世話になっていますが、

お正月には必ずお餅が入ったお雑煮がでています。

 

ちいさなお餅ですが本人たちは喜んでいます。

 

誰ものどに詰まらせようと考えてもちを食べる訳ではありません。

 

回りがほんのちょっと気づかってあげれば防げることなんです。

 

※お年寄りの誤嚥を防ぐ方法

● 小さく切って食べる

● もちを食べる前にお茶やみそ汁などの水分でノドを潤す。

 

これだけでも気遣ってあげましょう。

 

それでは、今回はここまでにさせて頂きます。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

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    クウちゃんパパと申します。
    現在長崎県は長崎市に住んでいる団塊世代の親父です。

    団塊世代とはなりましたが、老け込むにはまだまだ先の話。
    今は時間の制限も無く、1日置きに介護事業所の送迎車の運転手として勤めながら、適度の運動(ウオーキング程度)と妻・愛猫のクウちゃんと面白おかしく日々を過ごしております。

     

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